セキュリティソフト

 

 

緊急連絡:AVGが7.1から7.5にバージョンアップされ、今までの7.1は来年の1月15日でウィルスの定義ファイルも更新されなくなります

デスクトップにこの警告Windowがでてきたら、こちらをご覧下さい。

 

 パソコンを使う上でのセキュリティ対策は、大きく分けて次の3つがあげられます。

1.ウィルス感染を防ぐ(下2つと重複する部分もありますが)
2.外部からの侵入を防ぐ
3.内部からの情報流出を防ぐ

 1は、一番最初に対策しなければならない部分なので、その点やることもはっきりしていて、対策も明確です。
 私のお奨めは、AVGとBitDefender(コマンドライン版)の組み合わせです。

 ほとんどの人が常駐させているウィルス対策ソフトで、定期的なファイルスキャンをされていると思うんですが、あれって「意味ないじゃん」と思うのは私だけでしょうか。
ファイルスキャンで見つかるくらいなら、その前の常駐で発見してくれるはずだし、発見してくれないのにスキャンで見つかるなら、常駐の意味ないですよね。

 ってことで、常駐には軽いAVGを、個別のチェックには市販ソフトに負けない非常に強力な検出能力を持つBitDefenderを組み合わせることで、重い市販ソフトを1つ入れるのに負けない環境が作れると考えています。

 AVGのダウンロードからインストールはこちらをご覧下さい。
 AVGの毎日のアップデートからウィルス発見の際の対処はこちら
 BitDefender(コマンドライン版)は、導入に手順が必要です。すでに導入した人にSoftwin以下のフォルダをコピーして貰うのが一番手っ取り早いような気もしますが、とりあえずこちらのBitDefenderをコマンドラインのみで使うのサイトを参考に、導入してみてください。

 

 2は、ルータがあれば普通のレベルでは心配は要りません。ルータは家庭内LANで接続の共有もできるしデータのやり取りもできるし、必須といってもいいと思います。プロバイダとのレンタル契約でしたら数百円のコストアップですし、モデム買取なら数千円で実用的なものが買えますし、何年も使えますから、買うなり借りるなりしておくことを強くお奨めします。
 PCのファイアウォールソフト(以下FW)にその仕事をさせるということは、ルータが処理する全ての外部からのアクセスを、PC&FWソフトが代わりにやっている(=その分当然マシンの負担になっている)ということです。

 外部からの侵入を防ぎ、内部から出て行く物もチェックするFWソフトとしてOutPostのフリー版を紹介していたんですが、最近のマシンでは不具合も多く、XPのSP2以降に標準で入っているFW機能でも、外部からの遮断ぐらいはやってくれますので、このページには載せないことにしました。古いマシン(windows2000やMeや98)をお使いの方でOutPostを使いたいという方は、こちらのページをご覧下さい。

 

 3は、これが一番肝心の部分だと思うのですが、役割分担が明確でない部分です。そのため多数の選択肢があり、悩ましいところであります。
 外に流出させるのがトロイの木馬やスパイウェアならその対策、ウィルスならまたその対策と、受け持ちが違うことが一番の問題なのですが、最近のウィルス対策ソフトが中途半端にトロイやスパイウェアに対応していることが、問題をややこしくしていると思います。
 私はspybotを常駐させずに定期的なチェックという程度でお茶を濁している感じですが、マイクロソフトが無償でWindows Defenderというアンチスパイウェアを出したり、混沌とした状況なので、これだ!というフリーソフトが出たら、改めて紹介したいと思います。

それまでは、こちら「スパイウェア対策をしよう 無料スパイウェア対策ソフト」のサイトなどを参考に、対策を考えてもらえたらと思います。

 


このページの一番上へ→ ←全部フリーページトップへ

 

 

 

 

このページは、音楽のGIF素材サイト-Tutti Club♪
の素材画像ファイルを使っています。